平和を考える 6年生
7月の6年生の授業で、平和について考える時間を持ちました。
国立市に住む平田さんという方の広島での被爆体験を、それを聞き取った教員が語りました。
平田さんは原爆により、お母さんと妹の2人の家族を失っています。
家族を失うつらさや理不尽さへの怒りは、時代が変わっても感じられたことでしょう。
子どもたちの感想文には平和への強いメッセージがつづられました。
73回目の終戦の日をむかえました。
世界に住む人々が平和に暮らせるよう、子どもたちとこれからも考えていきたいと思います。
また、ひとりの大人として、子どもたちにどんな世界を見せていきたいか、そのために自分は何ができるのか、それを考え行動したいと思います。