本物に触れる1日 6年生
良く晴れた先週の木曜日、6年生は上野の国立科学博物館・国立西洋美術館に見学にでかけました。
西洋美術館では、モネの「睡蓮」、ロダンの「考える人」など、有名な作品ともじっくり向き合うことができました。
グループごとにスクールガイドの方がついてくださり、作品の説明や鑑賞の味わいについてお話しをうかがいました。
ポール・シニャックの「サン=トロぺの港」、その点描という表現に込められた作者の想いには、思わずため息がもれました。
ただひとりで絵を眺めているだけでは気づくことができない視点へ、ガイドの方にいざなわれることで、よりいっそう深い鑑賞ができたように思います。
子どもたちが自分自身の表現を模索していくきっかけになりますように。